カルライ物販について。
気が付けばうたプリアニメ4期終わっておりました! たは☆ 一話一話を振り返る感想文は、円盤が揃ってからかGW中に綴るんじゃないかな☆
さてさて今回はカルライに向けての地方からの遠征にて、カルライ物販、うたプリナンジャとうたプリ聖地巡礼を一つ、こなしてきた事を書きます~。
いっちょどどんといっちゃいましょ!
カルライ物販
私は前日入りしたので、3/11土曜 物販会場に、おやつ時間くらいの現地到着でした。万を時して行われた、二日間に渡る物販。うたプリ至上初のライブ会場から随分離れた物販に、おっかな吃驚で向かったうたプリファン達。モノレールを介してTRCまで行くとか薄い本のイベントかよ……。
一方、ライヴビューイング当日、当該劇場館内での販売では、その列の長さとプリンスファンたちによる「購買欲」または「応援衣装」で、一般客を恐れおののかせていたらしい。
というのも、後日それとなく一般ピープルに勤め先で「すごい行列作ってると思ったらうたプリってやつだった」と言われ、私は踏み絵をさせられるキリスト信者のような気持ちを味わったのである……。事前通販さえすれば(時期的にファンじゃなかったり後ハマりだったりと特殊を除き)、グッズ難民も出ないし、ある程度一般の目に触れるところで大規模な列も形成しなくていいんだと思うの…事前通販しよ?
物販館内BGM
カルテットナイトはもちろんのこと、寿嶺二、黒崎蘭丸、美風藍、カミュの4人の楽曲が流れていました。流石カルライなだけあります。デュエット曲も確り聴きましたよ。
たったの4人でも個人持ちの楽曲は一人4曲と多いので、ワンクール1時間以上は持っていました。他にもシャイニング劇団やシアターシャイニングで4人が加わった曲がたまに流れていましたね。少なくともマスカレードミラージュ、ブラッディシャドウズは聴いた覚えがあります。
待ち時間
列に並んでから現物に買えるまで2時間半。物販初並びだった私には結構辛かったのですが、翌日の国際フォーラムでお隣だった方は「6時間半」並んだとのこと。
まだまだ序の口らしい時間でヒイヒイしている私には、確実に朝からの並ぶ物販は無理ですね!(良い笑顔)
館内様子
二列で並んでの壁で切り替える形成の仕方です。それが何列も続いております。Aホール・Bホールだったので、待機列と販売列を収容するのに各ホールを使用していました。
販売列に入る迄の間、ただ前が動けば自分も動く、それだけの存在になりました。
連れがいるならまだおしゃべり出来ます。ぼっちは当然暇です。ウルトラ暇。購買って、物凄く耐久力が試されるんだなぁ……池袋サンシャイン最上階でのうたプリのクリスマスより酷い待機時間だった。
膀胱が辛くなるのでうかつに水分補給しようものなら、トイレで列から出て、また後ろに並ぶ羽目になりますし、ボッチは自由故の不自由が生じますね!
――スタッフの対応で気になった点
連れがいる方で、トイレから戻ったのかそれとも後入りで場所取りをしていた人なのか、まるでわからないような状況がありました。
古今東西に人がいる状態です。そのような中、人が減るのならまだしも、元々勘定に入れていなかった方が増えると、後列者はそれだけでモチベーションが下がります。
そもそも割り込みなのかどうかわからない。割り込みだぞってちゃんと注意出来る人も居ない。スタッフは場内整理とグッズの売り切れ、その他質問の回答などの対応をしていたようですが…それは対応してくれないのかーい!って感じです。
他に物販並んだ事がないので、比較対象がないので何ともなのですが、今後は当日手に入らなくても無理せず通販が妥当なのかな、というのが販売に対して自分としては参加してみての落とし所でした。たった2時間半、されど2時間半…。
ただ、現場感のざわつきは楽しかったです。臨場感というか、カルライ物販にくるだけあってプリンス達の話題もちらほら耳に入ります。勿論、頼まれての買い物の方もいるとは思いますが、好きなものが一緒の人たちがこんなにいるんだな~ってほっこりします!
だからこそ、本当に好きな人たちが気持ちよく買えるように、状況を整える人員を、館内に関してはもう少し増やして欲しいですね。
※TRCまでに向かう途中にトレード待機の方が道をふさいでいた事に関しても、思うところもあります。一般の方が「はあ? 邪魔なんだけど(怒)」と呟いてるのが聞こえて、「ああ~~すみません~~」って気持ちになりました……。
同じうたプリファンであるし、自分の好きなものを交換したい気持ちもよくわかります。わかるからこそ、周りに気を配って欲しいな~…皆さま何卒宜しく~~…私も気を付けねば。
在庫について
バングルライトの早々の売り切れは光の速さでしたね! 1人5個までとするなら強気な在庫数であって欲しかったわ(笑) で、ネット見ると転売屋がリアルタイムで高値付けてネットオークションに流してるという。現地で真面目に並んで、本当に推しアイドルの為に欲しい方達が本当に可哀想だし、私も悲しいです。
いや、だから在庫増やせって言うのも、根本的な解決になってはいないのですけど。結局、検挙する能力がそこまでないから転売屋から買ってしまう方も出てくるのです。というわけで、皆光りもの好きだから、もっと在庫増やそう!(語気強め)
Tがシャツ欲しかったのですが、直前で売り切れまして残念。でも嶺二グッズは買えました。うちわとブローチ、そしてパンフレット! これらは次回また詳しくお話したいと思います~。
疑問:販売は何故国際フォーラム内ではなかったのか。
これどなたか、理由解る方いたら是非とも教えていただきたいです。切実に。
私が考えるに、国際フォーラム内での販売ではなかったのは恐らく、同館内の予約が取れなかったものと思っています。予定見たら、別のプログラムとかコンサートが入っていたようであるし。
ただ、借りる為の料金を割いてまで販売する程、客が来ないだろうな、と見越しての配置だった…というのも考え得るんですよね。
私自身、販売業に携わる機会がなかったないなりにこうも気になっているのは、次のことが切っ掛けです。
今回、運営側が徹夜組の取り締まりの一環で、地元もしくは周辺での泊まりで徒歩向かい、または空港側からの始発組をまとめて「徹夜組」としての括りにしてしまったのです。
これは誠に残念であるし、事実された人はわざわざ出向いたのに買いたかったものが買えなかった、という悲しい結果に見舞われる事態になりました。
そして最大の問題であるのは、在庫との関係で本当は売れる筈だった需要のある商品が売れる機会を失ってしまった、販売側にとっても損失です。
売れる筈のものが売れなかった=損失という考え方でいくと、先ず作業工賃が掛かっていないし、在庫抱えるより良くないか、という事も考えられるのですが、現地販売に来てくれる客と言うのは、抱き合わせで別の商品を買う可能性があるのです。
今回は5,000円以上購入した人への特典として「4人 or カルナイ(全5種類)ロゴ・キーホルダー」が付きました。これ欲しさに大金叩いてくれるファンが居たはずです。
あれも欲しい、これも欲しい、と思って現地に来るファンはともかく、心に決めて買いに来るファンの購買欲を高めて、現物を売り付ける絶好の機会ですよ。わざわざその客が来てくれるんですよ。PCの前でポチっとな、も便利でイイですけれども(これについては事前通販をしてくれと切に願う)。
足を運んでくれる客の為、うたプリの次のプロジェクト資金にするためちゃんと用意して売ってくれ。
ただ、ほんと色々上手くなかったなー、という感想だけで終わるのも勿体がないし……物販に関しては色んな業界で工夫がなされているようなので、周囲の協力が必要である事や、迷惑を掛けない立地である事など、色んな気を配って選んでいると思うので…ちょっと思い至った事でした。
とまあ、何だかんだ考えさせられたけれど、カルライ物販はいかにもお祭りって感じで楽しかったです。
推しの缶バッジ付けたり、推しの色の衣装やバッグの方を見掛けて、うたプリってええな~好きなイベントに出掛けてくる人がこんな居るんだな~って実感出来る機会があるというのはいいですよね。では、また。