いつも心にうたプリを!

同人活動全般徒然。前ジャンルの記事なうたプリでいっぱい。

プリンスの誕生日に今まで行ってきたこと。これから行いたいこと!

 初めまして、蒼井と申します。

 今回記事にて、プリンセスゴリラ様のアドベントカレンダーに参加させて頂くことになりました!

 www.adventar.org

 

 プリンセスゴリラ様、この度は大変趣のある企画に参加させて頂きこの場を借りてお礼申し上げます。

  こういう企画に参加して書くのは初めてなので、不慣れなところあるかと思いますがどうぞ宜しくお願いします。

 タイトル『プリンスの誕生日に今まで行ってきたこと。これから行いたいこと!』に沿って書いていきますが、参考資料につきまして2011年~2013年度は画像などが残っていませんでした。

 そのため、私のうたプリ歴に絡めてその時代に見たものや感じたものを紹介していきます。

 当方管理しておりますうたプリ非公式小説サイト White Lace よりこの記事にアクセスされる方も、アドベントカレンダーより訪れた方も楽しんで頂けますと幸いです。

『プリンスの誕生日に今まで行ってきたこと』

 【2011年頃】―うたプリと出会う―

 聖川真斗に一目惚れして、うたの☆プリンスさまっ♪ ジャンルに足を突っ込むことになった初期の時代がありそこからAクラス、STRISHが好きになりました。

 ハマり始めた頃は学生だったり就職時期だったりでそこまで金銭的・意欲的にも余裕がなかったので、まさか現在のように心血を注げるところまで沼につかるとは全く思いもよりませんでした。

 面接時期によく永遠のトライスターを聴いては励まされていました。

 この年は全プリンスに対して「おめでとう!」と他各自一言を添えて程度でした。 

 

【2012年度】―ここからアイドル達に感情移入し始める―

 就職したてで、2011年度よりもうたプリのプリンスたちを身近に感じていたので、やれアニメ2期だ、Debutだと目白押しなものに追いつくので必死でした。

 特にDebutでは黒崎蘭丸にやり込められている真斗の描写と、会社で思うように自分の居場所を作れず悩んでいた自分が重なったりした時期だったのでものすごくDream more than Loveをよく聴いて鼓舞していました。

  全くこの時期、アイドルデビューを果たしたばかりのプリンス達の曲にどれだけ励まされたことか! あの時も今も非常に感謝しています。うたプリがあって乗り越えてこられたといっても過言ではありません。

 コンテンツとして曲を出して下さる方、声優さん、アニメ制作される方、イベント企画に会場を貸して下さる方、関係者様全てに感謝です。

 そんな状況でしたのでめまぐるしく日々が過ぎており、気が付いたら皆の誕生日が来ていてその度に「ああ今年は何も出来なかったなぁ、祝いたいなぁ」と思いながら今すべきことを取り組んでおりました。

 キラキラ輝いていた学生からアイドルになっていく彼らを見ていて恋人に置いていかれたような…そんな少し寂しいような気持ちでした。

 でも、聴くたびに心はいつも傍にあるんだよと愛を貰っているような気持ちでした。

 

【2013年頃】―始動―

 早乙女学園のモデルとなった恵比寿ガーデンプレイスへ足を運びました。

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 写真を10枚ほど撮りOPで使われたであろう場所を撮り、繋ぎ合わせて一人遊んで見ていたのがとても懐かしいです。

 ただ、那月ヴィオラを奏でていたシーンで、足元に敷かれていた特徴的な模様タイルだけは見つけられなかったのです。 もし存在していたのなら撮影出来なかったのが心残りなので、いつかまた行く機会になったら探してみたいと思います。

 この年の冬には、サンシャインで行われたシャイニングクリスマスに足を運びました。プリンス全員分撮影したのですが割愛。もしかしたら、うたプリアニバーサリー5thBookにこの時のクリスマスメッセージも載っているかも…?と期待しております。

 

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 音也のおんぷくんはこのころから爆発的に可愛いですね!

 ガーデンプレイスで聖地巡りはもちろんクリスマスイベントもボッチで参戦。

 でもね、不思議と楽しいのですよ。周りの人たちも、私と同じものが好きで此処に来ているのだなと思うと、会話こそしないけれど温かい気持ちになりました。

 一人で都内に出掛けるようになった切っ掛けが、就職活動ではなくうたプリだったのは今ではいい思い出です。お陰さまで趣味が高じて都内へ抵抗なく出掛けるようになったために貯蓄のない地方民だぜ!

  因みに、先輩たちQUARTET NIGHTが登場してから初めてのクリスマスでした。シャイニングサーカスの登場でそのときのパネルも飾られていて、展示品がとても多くとても楽しかったです。

 各プリンスの飾り付けたツリーを一生懸命に撮影し、展示物を見るという目的を果たすだけで高揚感を得、こんなにハマれるジャンルって他にない!と確信。

 ただ、プリンスの成長を楽しみにする日々の中、お誕生日になると相変わらずツイッターで一言「おめでとう!」と祝う程度に至っておりました。 

 それでも2013年頃から、私にとってプリンスの誕生日を祝うというよりは、誕生日のプリンスたちのことを想って大切に過ごす一日にするという気持ちが大きくなってきました。

 

【2014年】―レッツショッピング&クッキング!― 

この年は以下二人以外各プリンス祝いのメッセージのみでした。

8/6 一ノ瀬トキヤ 誕

ケーキ屋三軒跨いで三種類のケーキを購入。

軽自動車 50キロで、走行時間約50分程度で買い集めたのはいい思い出。金額1200円程度でした。安~い☆でも普段ケーキを全く買わないので、CD買えるじゃん!でもトキヤのためだから買うわ!(怒)と財布から札を取り出した記憶。

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なるべくトキヤっぽい、をテーマに選んでみました。

  1. モーツァルト:苦くてクールな基本性格、大人になっていくトキヤを演出。
  2. フルーツジュレ:さっぱりとした低カロリー。節制してるトキヤらしさ。
  3. 生キャラメル:二人きりのときに甘い囁きをくれる恋人なトキヤ 

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 ↑ この生キャラメルがテーマを決めた上で選び、食べておいてなんですが、意味がわからない程甘かった。他のモーツァルト(チョコケーキ)はかなり苦くビターで、フルーツ系のケーキはさっぱりとしていて一番よかったです。つまり私は節制してるトキヤが一番好きということに。

3個も食べると流石にカロリーが怖いので家族を道連れ。だが向こうは喜んでいた。出資者じゃないからそらそうか…。

 

11/29 聖川真斗 誕

ケーキを作りました。 

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【材料】  (税抜き価格)

スポンジ 6号(2枚)700円/生クリーム 400円/えちご姫ワンパック 700円フルーツ缶 × 2 200円食紅(赤) 100円バジル 150円砂糖 たっぷり水 

 トキヤの誕生日のときに手間と暇が掛かっていないので、思いきって全力でやってみようと思って挑んでみた。値段はうろ覚えだけれど大体上記くらいは掛かっていた筈。

スポンジとか生クリームはともかくせっかくだし美味い苺食べたい!と奮発したのは前にも後にもこの時が最期。

 でも、イイところのケーキ屋さんは本当においしい苺を使っているのでそんなものなのかしら? 今もあまり銘柄詳しくないけれど以前よりかはうたプリのお陰でちょっと見る目養われた気がします。

 カットピース ↓

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 食紅を入れたら結構生クリームがドギツイ色になったので、ほんの少し混ぜることが大事だと学びました。砂糖を水で溶かしてつくるシロップと、フルーツ缶のフルーツを浸していた溶液がイイ仕事をしてくれたおかげで、市販で買ったボッソボソのスポンジ台もあら不思議。ふんわりしっとりケーキになりましたとさ。

 真斗が実際に口にしてくれるわけではないんだけれどね。レシピを考えるときも、作る時も出来あがってから食べる時も、真斗を想っていられるというのは幸せでした。

 よく誰かにいいことをして喜ばれると、してあげた人の脳みその方が幸福を感じさせるエンドロフィンが活発化させると聞きます。私は本当にそうだと思います。祝っているつもりが幸せにさせてもらっているのは此方のほうでした。

 

【2015年】―レッツメイキング!―

 結構時間とお金に余裕をもったので何日前から計画し実行する段階に。前年度の経験も活かし、ROTと蘭丸の誕生日に誕生日企画を拡大。

 

4/11 一十木音也 誕

イラスト描いた。

 

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 プリンスパーカーのつもりでしたがシロクロじゃわからねーよ!と言われそうです。

 音也は後から好きになってきたキャラクターなのですが、学園時代ではヒロインにとっていつでも困っているときに手を差し伸べてくれる『太陽のような存在』だったのに対し、Debut後は「太陽のようになりたい」と歌い出していました。

 そして今年は“木漏れ日ダイヤモンド”というスンバラシイ歌を聴かせてくれました。

全く持ってその可愛らしさたまらず。あなたは天使なの?空から落っこちてきて痛くなかった?と駆け寄って抱きしめたいです。

 音也オンリーにこっそり足を運んだついでに、アニメ3期マジラブレボリューションズの記念フラグを撮影してきました。

 

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 もう今年も終わりますし、あと半月しないで去年の話になるんですねぇ、これ。 信じられません。うたプリ4期のお祭りも楽しみです。

 

7/13 寿嶺二 誕

アニメイト本店まで行き、4thライブの衣装を見ながらレイジの誕生日ブースを拝みました。

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 マラカスが置いてあったところや装飾されたブースを見ているだけでとても楽しい気持ちに。うたプリナンジャへも行ってきました。

トキヤのORIGINALベジタブルスープ餃子音也の甘&辛☆EMOTIONALカレー

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・トキヤのORIGINALベジタブルスープ餃子

 味が殆どなかった。健康のためと考えて水餃子で、ブロッコリーが入ってるからさりげなく此処の会社のジャンルですよというアピールなのかなぁと思いながら食べた。

 あと、麩(?)にプリントされた猫トキヤがお吸い物みたいで最期ぐっちゃぐちゃにふやけててごめん…って謝りました。こっちは海老風味でまぁまぁな美味しさでした。 

・音也の甘&辛☆EMOTIONALカレー

これ、どっちが甘いのと辛いのがわからなかった。両方甘かったんじゃないのか? と思って調べてみたらどうやら上の範囲の方が甘かった模様。

 お分かりのプリンセスはいらっしゃったら貴女は味覚がとても良いのだと思います。私は辛いものが大好きなのですがどっちも甘く感じて、どっちがどっちかわからず平らげました。

 余談ですがこれを注文すると、屋台のお兄さんが「音にぃ!」といって音也の甘&辛☆EMOTIONALカレーの注文が入ったことを厨房スタッフさんに報せていていました。興奮し思わず「すみません、今なんて言って注文を報せたんですか?」と聞き返して再度言わせたのは私だけでいい。

真斗のRESONANCEフロート。f:id:grandiflora:20151220135828j:plain

めっちゃ冷たい。フロート部分のサイダー感!!!子供喜びそう!!途中から溶け出して移動中に手について最悪なことになったのもイイ思い出です。

全種類ありつきたかったけど入らなくて断念…!寧ろ全部食べた人がいたらそれは何日もかけて食べに通っている。一日で全部食べたなんて猛者プリンセスがいらっしゃったら拍手するレベル。

8/6 一ノ瀬トキヤ 誕

 絵とペンギンケーキを作りました。

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 もっている書籍はプレゼントという設定。イケメン描くって難しい。

↓ ケーキ、部屋が暑くて作ってる最中にデロデロに…トホホ。

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【材料】 (税抜き価格)

スポンジ 4号(2枚) 500円生クリーム 400円フルーツ缶 × 2 200円 食紅 青 100円チョコチップ 130円色ビーンズ 150円プレートチョコレート 130円砂糖 たっぷり

 食紅 青 を初めて使いました。因みに緑と黄色もあるようです。

 すごいな食紅!前回の真斗の苺ケーキに使用した食紅 赤が残っていたので、生クリームの中に赤と青を混ぜてライラックを目指して混ぜました。

 下地が白い生クリームでペンギンを作ってしまったので、溶けたら全体的にでろーんとなってしまいましたね。間に、何かスポンジを乗せた上に生クリームを塗った方が、安定感があっていいと感じました。

 次回またケーキ作りをする際には教訓にして作ろう!先に気付けなかったOh……。

9/29 黒崎蘭丸 誕

 駐車場の石を厳選して拾い集め、画用紙の上でROCKでROCKを作りました。

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 結構色んな形の石があって、きれいな石探しに目覚めそうでした。

 当初河原まで行くつもりでしたが、石を拾って作ろうと決めたのが前日だったので、踏みならされた小石を頂いてきました。拾う段階ではもっと丸みを帯びた石で作成できたらな~と思っていたのですが、こうして完成品を見ていると、「尖っているからこそ黒崎蘭丸らしいROCK、パッション」を感じるのではないかと。

時期が終えた後、石は全部自宅の庭に埋めました。

 

10/31 愛島セシル 誕

 丹精込めてニンニン!と言いながら握りました。

 

 ものすごく美味しくてシチューをお代わりした。

 これもやっぱりセシルには食べてもらえないんだけれども、今はツイッターで生誕祭タグで回ってきて、いろんな人のお誕生日祝いを見れたりするので幸せですね~。

 私がプリンスの誕生日に今まで行ってきたことは以上です。

 これから真斗の誕生日がまた来ますが、迷うことなく今回はメロンパンを買って食べようと計画中。

 

『プリンスの誕生日にこれから行いたいこと!』

【2016年以降】―やりたいことリスト―

2015年に全員できなかったので、2016年は全員コンプリートするのが目標かな。 

・各キャラクターのイメージ展示物を作る;きり絵、粘土、イラスト、スイーツ、文章、ポエムなど出来る範囲で。無理しない。当日ではなく後日でも可能。

お誕生日一覧表 STRISHQUARTET NIGHT(&先生と友ちゃん)

1月23日 カミュ

2月14日 神宮寺レン

3月1日 美風藍

4月11日 一十木音也

5月15日 日向龍也

6月9日 四ノ宮那月 来栖翔

7月7日 渋谷友千香 13日 寿嶺二

8月6日 一ノ瀬トキヤ

9月15日 月宮林檎

9月29日 黒崎蘭丸

10月31日 愛島セシル

11月22日 シャイニング早乙女

12月29日 聖川真斗

 

・上記コンプリートした暁にはプリンスの誕生日祝いの画像や文章をアルバムにしたい。(完全に自己満足ですけれどね)

・プリンセスたちがどのプリンスのためにどんなことをしてきたかアンケートを集計する。(どんな傾向があるのかを知りたく。営利目的で利用することは一切ござません)

【まとめ】

 今後無理なくうたプリに愛を注いでいくために…今回打ち立てた【全員祝う】という目標は体力的なものと、金銭的なもの。さらに一番大事なのは意欲的なものがあります。結構ハードルの高い目標だなと今時点で感じています。

 公式HPで行われているスタッフのお誕生日ブログを楽しみに眺めているのでも本当はいいんですよ。

 でも、プリンスに対するこの気持ちは最早、子供を育てる母親のような気持ちで、この愛が尽き果てるそのときまで精一杯愛してみたいんですよね…。

 つまるところ、道楽や好きなものにお金を使えて生きているほど幸せなことはないのかもしれませんね。

 私は、今年の2月にシネライにも参加し、地方のイベントで8年ぶりにサークル参加をしました。もちろんうたプリジャンルです。ここまで意欲的に活動できているというのは、ハマった当初信じられませんでした。

 今振り返れば、ハマり初期では真斗に対して恋をしていたといいますか…各プリンスたちに対し完全な夢女子として接していたのに対し、今ではときめきが鳴りを潜め穏やかな愛に変わっているように思います。

 そういう意味では今の時期に初めてうたプリを知ってハマって、プリンス達が恋人のような感覚のプリンセスは少し羨ましくもあります。

 やはり視点が変わるにつれ周りが見えてきたためか、㈱ブロッコリーさんが今後どうなっていき果たしてうたプリコンテンツは収縮していくのかどうか等不安はありますが……これからも最大限楽しんでいきたいですね。

 これからも一緒に年を取って生きていくプリンス達のお祝いを続けていき、30歳になったSTRISHや、ハリウッド映画に出演するQUARTET NIGHTが健康診断でバリウムを飲む歳になっても応援していきたいなという所存です。

 

 此方での報告となりますが、他のアドベントカレンダーの参加者様のブログも拝見させていただきました。皆さま愛に溢れており、読んでいた私もとても楽しい気持ちになりました。ありがとうございました!

 末尾になりますが以上お付き合い頂き、ありがとうございました。

Pirates of the Frontier鑑賞後~感想編~

 この記事は、Pirates of the Frontierについてのネタバレ満載です。

また、特典の台本についても触れていますので、ご注意ください。

 

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 回収した12月14日に初見で、それから7回はフルで観ましたかね?

ん?聴くではないのかって? いいえ、シアターなので観ているんです。聴いているじゃないんです。

  シアターシャイニング第二作なので、比較してしまうというか、見方の基準を稀に第一作のBLOODY SHADOWSにおいているところがあるかもしれませんが、ご容赦ください。

 

 さて。以前に感想を書いたBLOODY SHADOWSは、台本とパンフレットに目を通さずに8回観ました。プリツイでにぎわっている内に観れたので、すごくリアルタイムで充実した時間になりました。

 一方、Pirates of the Frontierでは観る前にプリツイを先行鑑賞となりました。

 今思えば無理をしてでもウィークリーの売上に貢献すべきだった。もっと早く内容を知っていれば、プリツイをもっと楽しめていたと思います。(後ではどうとでもいえる!)

 ただ、買うかどうかを迷っている方や、私同様に時間がなくて観れていなかったという方には、とても宣伝効果になるので、そういう意味でプリツイはやはり途中からでも楽しめるのはいいですね。

 正直、うたプリの公式アカウントがTwitterで行っているのは、新参いらっしゃいというよりは、心の離れたファン、今のファンに向けたファンサービスにとどまっているような気もしますので。

 シャイニングサーカスの時のざわつきはすごかったなぁということで、懐古に浸ってしまう前にパパッといっちょいってみましょう!

 

・感想(長文)

 

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  ↑

 初回限定版についてきたチケットです! みんな格好いいですね~!劇中の衣装なのですが、イッキ以外カメラ目線なのがじわじわきます(笑)

  

【イッキ】

 第一声から、音也の実年齢より幼い印象を受ける。

 ヒロインに対して「こんな素敵な人」とはしゃいだり、食事をしながら喋ったり、白い悪魔カミュに対して「貴方の決める事じゃない」と牽制したりするところに、生い立ちや気持ちのイイところは似ているけれど、やっぱり音也じゃない。

 音也が演じているんだ、と思って観れた。

 

 力強く、仲間のために戦う。一人旅の頃碌に料理が出来なくてチーズとジャガイモをかじっていたようなヒヨッ子だけれど、上着は一着しか持っていないけれどスッゴイ船長だ!!!

 

 「俺の最強のコック」に対するマルロー「腹いっぱい食わしてやる」という回答から、どうやらマルローの気に入られるところがあったらしい。出会ったシーンが描写されていないので、妄想が膨らむ。

 食事のシーンやコイントスをするところでは、仲間と完全に信頼し合っているのが伝わってきた。

 因みに映画の初めはマルロー一人が船員だったが、カミュが加わったその後にまだ2人くらいは仲間にしそうな雰囲気があった。

 これは確実に将来大物。

 赤い天使の事実を聞かされた後に、イッキ「これはマルローの分、そしてこれは……父さんの分だ! どうして、どうして……父さんを殺した!」というシーンは、迫真の演技だった。

 

また、「イッキみたいに全てを受け止めて、それをすぐに前に進めるのはすごいと思った。大切に思うほど、そのままにして置きたいって俺は思っちゃうタイプだからさ」 ――と、期間限定ブログより音也書いてました。

 

 受け止めて進むからこそ、ラストのような結果になったのだな…と納得の終わりだった。主人公がイッキで良かった、と心から思えてよかったです!

 

 こんなに気持ちのいい性格の男が、この先どんな未来を進んでいくのか?

 彼をどんな運命が待ちうけているのだろうか。知りたい、と素直に思えました。

 歌のサビに、“仲間がいればどんな嵐・つらさ・涙でも乗り越えられる”という意味の歌詞があるのですが、本当にこの通りの意思を感じる船長だったかな。

 音也は「生きているのか死んでるのかわからない父親を探している」ところに似ていると感じていたようですね。

 もし事実を知った時、同じように受け止められるのかという疑問が生じていることに、役から学ぶこと、気付きが得られていることに音也の俳優としての成長を感じました。

 

 と、此処で。

 前回への疑問への答え 

・公開されたPVで言ってた、イッキの探している赤い天使ってもしかして生き別れたイッキのパパ?

パイプロ予想とか感想~鑑賞前編 - いつも心にうたプリを!

 

 これについては、見事に正解でした。

 結構ちらほら、父なのでは? と思っていた方が居らっしゃったようので、単純な展開だったようです。

 きっと煽り文章ではこれぞシアターシャイニング、ファンタジーの王道!なんて書かれるんだろうな。ポラリスどうするんだ!あれコテコテなファンタジーだぞ!というか、エヴリィBuddy!以外皆ファンタジーだったよね…?

 

 敢えて推察させる仕方がわかりやすかったのは、この脚本の知ってほしいところが、音也たちプリンスがどんな風に役に取り組み、映画を作りだしたか、なのだからだと思う。

 もちろん、映画の内容も作りこまれていて、台詞回しからマルローなんかは別キャラか?と思うこともあったけれども。

 イッキという役を通じて、音也がどんな風に考えて、見て、演じてきたのかを知れて嬉しかったです。

 

 

【マルロー】

 腕っ節も強く、頼れる仲間。思いを伝えるのに不器用なところがあるが、料理上手。さらにイッキに対して面倒見がいい。

 性格は初期の蘭丸が主人公にデレたような感じでしょうか。蘭丸のお嬢さん呼びがとても優しくて、聴いているだけでくすぐったいですね。

 

 ただ、これは黒崎蘭丸ではなく、マルローという役柄である。決して、“黒崎蘭丸が自分の年齢より年下というファンに向けたサービスなのではない”というのに気付くのに数秒時間が要った……。

 だってさ、嬢ちゃん呼びとか、楽しそうに「食え」と言ったりとか、ちょっと甘やかすような声が混じったりさ……ちょっと乙女ゲームみたいなところがあった気がして

 

 料理をリアリティを出すために、実際の手料理をふるまっていたというのはポイントが高い。しかもすごくうまそう。

 

 そして白い悪魔カミュとのやり取りは普段のカミュとのやり取りの誇張表現かと思ってしまったものです。

 台本曰く、カミュから多めに蹴られたらしいのですが、顔は避けてやってくれたそうですよ(笑)

 対する蘭丸の書き込みが「マジでやるのか!?」と書いていて、蘭丸の承諾した上で蹴られていたのか若干心配でした(笑)

 この時の撮りの蹴り回数がきっかけで、後々喧嘩に発展するカミュ蘭丸音也が間に割って入ることもあり得そうですね。

 

 背景としては、かつての仲間に港に置いていかれたという、マルロー

 母とイッキを置いていった父、カミュが9歳のときに海に捨てていった親との対比がぐっときました。

 マルローは若干10歳で故郷を出て、荒くれ者集団の一員になって、14歳には負け知らずの用心棒になるらしいが、地上で問題を起こして海賊になったらしい。

 海賊となったあとも、4年間の間に12回も船を変える。

 そして、港に置いていかれて途方に暮れていたところをイッキに拾われて……それから暫くした時間軸で、映画は始まっている。

 しかし所持品には昔の仲間から貰ったものを身に付けていたりして、マルローはかつての仲間も結構大事に思っていたんじゃないかなぁ?…と思う。

 

 一つ言えるのは、イッキに出会えて本当に良かったねえ!ということ。捨てる神あれば拾う神あり、かな。

 

 船を変える間、他の乗組員といざこざがきっかけだったらしいところが、なんだかこれまた蘭丸の生い立ちに似ているなぁ。

 マルローイッキに対する気持ちは作中でものすごくしっかり描かれている気がする。

 誰ももう信じられない、と思っていたところに手を差し伸べてくれた唯一の人だから、目の前で傷つけられるようなことを言われたら、自分のことのように怒ってくれる、熱い心を持っている。

 マルローの苦しむ叫び声がリアルで涙ぐんだ。

 

白い悪魔カミュ

 どうやって登場するのかしらと思っていましたが、やはり後から参加していく型でしたね。アイレスと同じパターンでした。

 港に着くたびにお菓子を大量買いしていくそうですが、そんなにお金持ちなのでしょうか?

 あと、港に無人船が漂流したら「白い悪魔の仕業」と言われていましたが、そんなに悪名高くなるまで何をしてきたんだろうか。あまり本編では語られていなかったので気になります。

 そして特典としてついてきたパンフレット曰く、このお人は特にパラメーターがやたら高かったりして、こいつら格闘ゲームでもすんのかとか思ってしまった。

 え?あの情報要る…?と思ったのは私だけでしょうか。 

 ああいうの見せられたら、赤の天使は振り切って全部最大までいってるんじゃないか、とかヒロインはパワーとメンタル、ラックがものすごく高いんじゃないかとか考えてしまうではないですか。いっそ全員分載せてよね!

 

 そして、前回記事にて書いたことが現実になっていました。

白い悪魔は魔法使えそうですしね。目くらましとしてエターナルフォースブリザードを先制攻撃したりしそうです。

  さすがにエターナルフォースブリザードではありませんでしたが。動けなくしてしかも捻りあげる効果があるとか、完全にエスパーというか心霊現象でしたね……。しかも動けなくなるところまでは完全にヴァンパイアの目の効果と一緒なんですけど。

 

主に、赤い天使のシルエットと白い悪魔の美しい見た目と、行き先をなぜか知っているっていうところで情報を握っている理由とか色々気になっています。  

 さらに上記への回答も、実は赤い天使の仲間だったというありがちなオチ。知人どころか、親代わりだったそう。

 

 あーまーそうきますよね…という単純明快さ!イッキパパ白い悪魔カミュの育ての親って、本当の息子じゃなくて別の息子を育ててるってのが、どうもシャイニング早乙女と若干被らなくもないですが…ほら、早乙女は結構トキヤに肩入れしてたし。実の息子にはいい方悪いですがお金出すだけにとどめていましたからね。愛故に。

  しかも、行き先を正確には把握してはいないがカミュも探しているという話し。

 

 着地点としては、イッキカミュ赤い天使を探してる、目的は同じだから同行するらしい。まあ元々探していたらしいし、お菓子存分に食べる潤沢な資金を持って、白い悪魔カミュは大きな白い船を部下に任せてイッキ船長の船に入りだったのでしょうよ。

 

 しかし、目的が同じだから、とは白い悪魔カミュは言ってましたが本当は、台本にカミュの視点で書き込みがあったように、イッキに“赤い天使の面影を見て”惹かれ、仲間入りを所望したのだと思う。

 私が思うにこの出会い、白い悪魔カミュにとっては最高の転機だったんじゃないか?と。

 

 前述したように、船に置いていきぼりにされていたマルローもそうでしたが、白い悪魔は周囲に心を許せる者がいなかったのだと思う。

 なぜなら、彼は若くして船長になったわけで、魔法も使えて、腕っ節もなかなかに強い。しかも長らくの間、港の酒場に噂話になるくらい知れ渡っており、イッキたちが来るまで怖くて誰も近付いてこなかったくらいですからね。

 周りは部下ばかりで、そりゃあ命じればお菓子を買い占めてくるなり、何なりと従う者はいるけれど、赤い天使への喪失感もあって相当孤独を感じていたんじゃないでしょうかね。

 そういう意味じゃ仲間入りした後、マルローとは対等な目線で何かにつけて衝突して、なんだかんだで白い悪魔カミュにとってとても楽しい船旅になることでしょうね。 

 

 イッキの父について語る白い悪魔カミュ「どうでもよかった、本当に大切なら置いていかぬ」という台詞についてですが、台本のカミュの「息子と妻を巻き込まないように置いていった」という書き込みがじんわりきて、またここでブワッと涙がこみ上げてきました……。

 これもしかして、白い悪魔カミュが昔、両親に海で捨てられたことにもかかってるのかな……? 沢山悩んだ結果、そう思いこんで対処していたのだったら寂しいですね。

 私が思うに、 白い悪魔カミュの未来を誰かに見つけてもらえるように願って、生きて欲しいから海に逃がしたんじゃないかな…と思う。

 ちゃんとした描写は書かれていなかったけれど、どうせどうでもよくて捨てるような子供なら、物心つく頃まで育ててないと思うんだ。

 海の上だとはやり病とか、食糧不足だとか、海賊に乗り込まれて危うくなるとか色々アクシデントがあるのだと思うのですよね。その結果、海に一人流したんだと思うのですが……この辺りは特に考察する情報もないので完全に妄想なのですが。

 

【ヒロイン】

 今回のヒロインの役目は、「赤い石を渡した」「赤い石が歌に反応して魔法を解いた」というところだったのではないでしょうか。

 あと、「砲台を撃って援護する」、「掃除をして花を生ける」、「天使の血でできた赤い石」ということで赤い天使は実は生きているのではないか?という希望を持たせる役目…?

 若干イッキが「こんな素敵な子と出会えるなんて」と口説きだしていたので、やっぱりヒロインでしたが結ばれることはありませんでしたね。

 結構力が強かったり、砲台を撃つ勇気があったりと、BLOODY SHADOWSのときのヒロインよりかは特徴があったかな。

 

 前回のBLOODY SHADOWSのときのヒロインは自己犠牲が強くてマサフェリーと一緒に幸福になれるどころかマサフェリーのバンパイヤ入りのきっかけになったキーウーマンでしたからね。

 なんていうか、前回が見ようによってはBADENDだったので、Pirates of the Frontierもやっぱりヒロインとはくっつかずあくまで脇役、はたから見ると友情END終わりでしたね。

 シアターシャイニングの焦点を当てているところがヒロインとの恋愛ではなく、映画を通してのプリンスたちの成長だから…なんでしょうかね。

 

  最期に。この疑問については全くわかりませんでした。

・海賊話というと、西洋のカリブ海がメジャーなのですが、そこ軸なの?

 

 サトウキビジュースとかジャムサンドクッキーが朝から所望できる世界観なのがうたプリだなぁと思います。本当に。

 

 因みにこの中開きのディスクのコインが劇中、イッキコイントスをしていたものですよ。

 

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 RTキャンペーンなるものが公式シアターシャイニングで行われていましたが、DM設定がオフになっていたのでRT対象外だったのは笑い話。泣きそうになったのは此処だけの話。

 

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 相変わらずポスターはもったいなくてまだ未開封です。

台本とパンフレットよーく隅々まで読んでいたら、Pirates of the Frontierについて、BLOODY SHADOWSと同様に何度も観るうちにまたふと感想を書きだすかもしれません。とても楽しくてワクワクしました。

 

 さてさて。エヴリィBuddy!の発売まであと4日ですね!

 ブログでピースくん全力で推してきていますが、果たしてピヨちゃんやおんぷくん、ペンギンに並ぶマスコットキャラクターになれるのでしょうか?

 那月「ビースくん。かわいい」と間違えられている程度にはまだまだ知名度をあげる余地があるようですので、ぜひここは発売に伴って爆発的なデビューを果たしてほしいところ!!!

パイプロ予想とか感想~鑑賞前編

 シアターシャニングのブログが出揃い、スタッフの名字も全員わかりました。

 以下、由来と合わせて名字の一覧。

 BLOODY SHADOWS→SHADOW=「」尾
 Pirates of the FrontierPirates=「海族」より「」野
 エヴリィBuddy!→刑事課=「」部
 ポラリス→北「」 恒星で肉眼で確認できる星の中で最も天の北極に近い

 ブログの記事を読んでいる限りはPirates of the Frontier担当の海野は男性で若い20代前半~20代半ばといったところのような気がします。
 同じ年代の音也とノリが近くて、楽屋がにぎわいそうだな~と思いました。

 

 さて。ようやっとPirates of the Frontierについてを書いていきます。
 この記事を書くまでは…とお預けで、回収するだけしており、まだ一切聞いておりません。

 本当に心の潤いがなくて毎日泣きそうでした(さめざめ)
 いや、寧ろ仕事に集中出来て私生活は順調…?
 流石に師走で業務でバタバタしているので更新もイベント時のような鈍足になっていますね…進捗としては、年内にサイト移転が出来そうにないので、年明け早々か1月の後半になるかもしれません。

 ――こうして話が脱線するのである。

 

以下、Pirates of the Frontierのさらっと予測というか感想交えて語ってみる。

 

↓船長スタイルを見せつけてる図 12/9-12/15のサイトTOPでした。

 

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公開されたPVで言ってた、イッキの探している赤い天使ってもしかして生き別れたイッキのパパ?

 

――もしくは恩人とか、憧れの人の線が濃厚か。

 

 イッキマルローが船員になるまで一人で海賊やっていたと思うので、実はその人に憧れて船を持ち出して、一匹オオカミをやっていたのではないかと。
 ブログでイッキの船は小さいと音也が記事で綴っていたので、本当に船長としては若造、といった感じのでしょうね。


マルローの生い立ち

 蘭丸がブログで綴っていたところによると、なんか色々あったみたいですが、本作メインは海賊になるわけであります(雑)
 その色々が知りたいんですがね…。
 ブラシャイアイレスの過去を少しだけ見せてくれたので、マルローも海賊になった経緯のシーンがあるとみています。


 海賊になってからはどこの船でも問題を起こして決裂というか破門…というのでしょうか?
 かなり、船員としては向いていないですね。

 というか、そのままの蘭丸にイメージが近いですね。
 就職先でうまくいかなくて転職先が、音也が運営する小さな会社…人手足りなくて大変だけど、まあ楽しんでやってる的な。


 イッキは相当コミュニケーション能力があるのか、それともマルローの好きにさせてくれるのか。
 どちらでもなく単に相性が良いのかもしれません。

 
PVにて戦闘中なのか、白い悪魔マルローに「その程度か、肉切り包丁かワッハハ」みたいな台詞があったことについて

 赤い天使の行く末を知っている白い悪魔と会い、戦闘になってのワンシーン。
 あれなんでしょうか、マルローイッキ白い悪魔一人を相手にしているのですか?
 だとしたら多勢に無勢ではないですか…?

 

 もしかしたらモブ船員が白い悪魔の船にいるのかもしれませんね。
 ですが、シアターシャイニングは三人の声で話が進んでいくと思うので、もしあったとしても「囲まれたか」とかそういう、描写めいた台詞で全部済むでしょうね。

 まあ、それすら省いて、白い悪魔が単体で船に乗っているのかもしれません。
 敵対関係にあるようなので穏便に海で会ったので赤い天使の居所を教えてください、ということではないのでしょう。

 

 さらにイッキが「仲間を傷つけるやつは誰であろうと許さない!」という台詞があるので、戦闘能力は白い悪魔マルローということでしょうか。

 白い悪魔は魔法使えそうですしね。目くらましとしてエターナルフォースブリザードを先制攻撃したりしそうです。


海賊話というと、西洋のカリブ海がメジャーなのですが、そこ軸なの?

 

 そこの推測は旗とか見ている限りは結構、海賊時代の後半に近いのかな。
 割と海賊も道場や企業と同じで、自己主張のために旗でドコロマークを模したものを掲げていたり、トレードマークを見せるために行っていたところがあるので。
 
 このあたり海賊の逸話を読んでみたりもしたものですが、さっぱり予想がつきません…。
 ただ、服装からして大まかな海賊イメージを踏襲していることは事実ですね。
 白い悪魔はディズニーのフック船長や、パイレーツオブカリビアンに出てくるジャック・スパロウのような帽子をかぶっているのでいかにも船長らしいです。

 イッキは女海賊もよく被る形のハットなような気がします。
 船長と言うのは、みな、完全に好みで被っているのでしょうかね?

 マルローの服装はベストなので、いかにも船員風で控え目格好いいです。
 ただ、白い悪魔と併せて眼帯をしているので、海賊っぽさの中にもいかにも悪そう…という。

 この眼帯を巡って、音也がプリツイだったかブログだったかで言ってた、俺だけ眼帯じゃなかったから実はこっそり借りてた、みたいなことを言っていて、本当に可愛かったです!
 


マルローは料理上手

 キャストの部分で軽い説明があったので、現在継続更新中の小説でも折りに触れていましたが…まさかブログで音也にご飯を作ってくれてたり、ツイプリでは写真公開してくれるとは思わなかったです。
 此処本当にうれしかったです!
 本作でも披露してくれるのでしょうか?

 ぜひローストビーフなど、肉肉しいジューシーな料理を披露して頂きたいものです。
 
 料理上手という蘭丸マルローの共通項はポイントが高いです。
 二人とも、音也イッキのような積極的に素直に懐いてくる子に対しては面倒見がいいみたいで、それもまたいとおしくなります。

 海の上だと、口にするものは特に信頼がなければいけませんよね。
 だから、コックって大切な役割を担っていると思います。
 二人だけで医者も同船しているわけではないですし。

 船長はコック・航海士(船長が兼用できない場合)・医者は必ず探すようですしね。

 イッキ船長とマルローの二人旅、とても男くさくて、とても脳ミソ筋肉な感じがして、ちょっとしたことのやり取りが気持ちよさそうですね。

 因みに、料理上手というところから、私はマルローは包丁研ぎをしてるとみています。

 とある日、イッキがお腹が減って食堂の冷蔵庫を漁りにくると、夜な夜なしゃーこーしゃーこーやってるマルローを見て腰抜かすとか、そういう展開もあるんじゃなかろうか。(最早完全に妄想)
 
 「それ夜中やっちゃう?」とイッキにつっこまれ、マルローは「これで前の船のやつとも揉めた」ってしゅんとし始めるというオチつきも見たい。

 こうなったらイッキは「もう好きなとき好きなだけ研いでね!!」ってなる。
 優しいイッキ船長。ヨーホー!


ヒロインを海で助けるそうなんですが、赤い天使という新キャラを出すことで5人の登場人物になる?

 これについては、一応キャストは音也蘭丸カミュですので、ヒロインに愛を囁くドラマ映画シーンとしては、ヒロインとは違って台詞中で赤い天使との会話はもしかしてないのかもしれませんね。


 一応、知りたい部分は公式のブログで大体書いてあるので、気になるところは白い悪魔とのやり取り重視になってきています。

 しかしながら、白い悪魔という異名は海賊の間でついている名称なのでしょうか?
 大体海軍、海賊同士で噂話にあがるときにそういう異名がつくものですが。

 …とまあ、鑑賞前にわかっている情報と、予測を交えて海賊組の話をつらつらと致しましたが。

 主に、赤い天使のシルエットと白い悪魔の美しい見た目と、行き先をなぜか知っているっていうところで情報を握っている理由とか色々気になっています。
 鑑賞するのが楽しみで仕方ありません。
 聴き終えたらまた別記事で感想を書きます~。

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